■マンションの税金

マンションを住むにはマイホーム用でも賃貸用でも、税金がかかります。契約時にもかかりますが入居後にもさまざまな税がかかります。契約時には主に消費税や印紙税がかかり、建物部分については消費税が課税されます。印紙税とは契約書に張る印紙に印鑑を押し納税します。この印紙代は契約書の金額によって決まりますので一定ではありません。
次に取得時にかかる税金が、登録免許税です。物件を売買した時に自分の権利を示すために所有権を登記・移転登記などするときの税金です。またはローンに対する抵当権・根抵当権の設定登記をするときにかかる税金です。税額は物件の住宅ローンの額によって決まります。登記は司法書士に依頼するのが一般的です。
入居後に支払わなければならない税金は不動産取得税、固定資産税・都市計画税、贈与税です。不動産取得税は都道府県税の一つです。物件を取得した時にかかる税金で、所有権が移転する場合にかかります。税額はやはり物件によって決まります。期間は都道府県事務所に取得した日から原則60日以内に申告しなくてはなりません。
固定資産税はよく耳にする税だと思いますが、地方税の一つで毎年1月1日現在、物件を所有している人(固定資産税課税台帳に登録されている人)が毎年市町村に納める税金のことです。納付期間は自治体によって異なりますが、4月から5月頃に納税通知書が発送され一括または、年4回に分割のいずれかを選択できるようになっています。税率は固定資産税は1.4%から2.1%の範囲です。都市計画税につては市町村によって異なり、負担調整率を設けて税額を調整します。
贈与税とは、個人から財産が贈与された場合、その財産に対して課される国税のことです。贈与税には年間110万円以下の贈与であれば、贈与税はかかりません。贈与税が設けられた理由は、もしも相続財産を生前に贈与した場合、相続税にはかからず、相続税の意味がなくなってしまいます。そのために贈与税を補助する形で贈与税が生まれたのです。相続税よりも税率が高く設定されているのが特徴です。

マンションを契約するときも、入居して生活し続けていくことにも、さまざまな税金がかかりますので維持していくのは大変ですので計画が必要となりますね。