■仲介とは

仲介について:仲介とは当事者同士争いに第三者が間に入り紛争を解決する手助けをすることですが、ここでは不動産取引で仲立ちをする仲介業について説明します。

マンションやアパートを借りるとき、マンションオーナーと借りる側のお客様との間に不動産屋や不動産会社が仲介をします。不動産仲介業は大手企業から個人で会社を営んでる方も多くいらっしゃいます。
また仲介手数料は一般的に一か月分を超えない程度です。このときマンションオーナーから直接借りる場合は仲介手数料は不要になるわけです。その方がお得ですね。

仲介業者の業務は多くありますが、借りる側が一番分かりやすい仕事内容は、部屋を借りるお客様に契約内容の説明をすることです。契約内容には物件のご提案、ご案内、契約業務、住宅ローンの手続きのお手伝いといったものがあります。このような説明をするには、宅地建物取引主任者という世間一般では宅建と呼ばれている資格が必要となります。宅地建物取引主任者は契約内容を書面にし、内容に誤りがないことを確認し、貸主と借主の両者の同意を得ます。
この宅地建物取引主任者は、不動産会社の従業員5人中1人いなければなりません。少し宅地建物取引主任者について説明すると、この資格は知名度の高い国家資格で難易度が高く、毎年10人受験して合格者は2人となっています。かなり難易度の高い資格と言ってよいでしょう。ですから未経験でも不動産業界に興味がある方にとっては、宅地建物取引主任者は取得して損はない資格なのです。ただし実際に開業するには、資格を取得しても取引主任者証の交付を受ける事が必要です。それには2年以上の実務経験または、登録実務講習実施機関が行う登録実務講習を受けて、都道府県知事の登録を受けなければなりません。不動産業界をめざす方はそれなりの勉強と努力が必要となるのです。

不動産業は大きく分けて4つに分かれます。1つ目が建築した物件を販売する開発・分譲業です。2つ目は仲介業者が所有する物件をお客様に賃貸業です。3つ目は不動産を管理する管理業です。4つ目はこれまでに説明した、物件を貸す側(オーナー)と借りる側のお客様の契約のお手伝いをする流通業です。一般的にこの4つ目を不動産仲介業といいます。物件紹介から契約、引き渡しまでが不動産仲介業の仕事になります。

この不動産仲介業も最近ではインターネットの普及により中小企業は存亡の危機にさらされています。買い手のお客様がインターネットを通じて簡単に調べることができるようになったため、ホームページの質やデータベースの大きさによって格差が生まれるようになっているようです。