■マンションのセキュリティについて

マンション選びでは最近、安全や保安のための防犯装置、セキュリティが充実した物件を選ぶという選択が多くなっています。機能も進化しており、防犯設備が整ったセキュリティマンションが人気を集めています。窓を開けたまま寝られるという日本の安全神話は残念ながら崩壊しつつあります。

マンションの場合は防犯について安心してしまいがちですが、狙われる可能性はありますので常に注意は必要です。ですから購入前でしたらセキュリティ設備が整った物件を検討したほうがいいのです。

セキュリティの種類は多くありますが、私たちによく馴染みがあるのは防犯カメラですね。不審人物の映像を捕らえるためにマンションの玄関や入口などに設置されています。
またインターホンもセキュリティシステムの一部です。来客が来たらすぐに玄関のドアを開けるのではなく、一度インターホンで確かめることが安全です。
その他にも玄関をオートロックや暗証番号付きにしたり、不審人物が夜間に玄関近づく電気のスイッチが入る照明器具を設置したり、近づきすぎると音が鳴るシステムがあります。
空き巣対策の防犯機能には、ドアの開閉センサーや在宅中の非常ボタンなど本格派防犯システムもあります。

設備は防犯だけではなく他にもあります。基本的には防犯・非常、火災監視、ガス漏れ、救急通報などです。
防犯・非常用設備は各種センサーが異常を感知すると監視センターにデータを送り、緊急処置として警備員が駆けつけたり、110番通報をするシステムです。火災監視設備は火災による煙に反応する煙感知器や高温を感知する熱感知器があり、契約者にお知らせするシステムです。ガス漏れ設備はキッチンのガス漏れなどを感知して契約者にお知らすることができるシステムです。緊急通報設備は急に体調が優れず動けない場合、ボタンなどで救急信号を送信するシステムです。
このような個人所有部屋のセキュリティ設備をホームセキュリティシムテムといい、セキュリティ会社や防犯・警備会社が行っています。ホームセキュリティシムテムを導入するには、警備会社などと契約をし工事をする必要があります。その場合にはマンション管理組合やマンションオーナーに相談し許可を得なければなりません。実際に警備員が来るサービスのため、契約には費用が必要となります。

このような設備はあくまで機械なので、部屋で飼っているペットにも泥棒だと勘違いをしセンサーが作動してしまうこともあります。性能が良すぎるのもちょっと問題ですね。

ホームセキュリティやマンションの防犯システムが整っているからといって100%安全とは言えませんので、常に油断してはいけないことを忘れてはいけません。